<どんぐりこ日記>第3回 7月20日(土) №1 長命館公園 

さて、第3回のどんぐりこは、
「長命館公園」にて活動しました。




駐車場に着くと、さっそく参加者発見!



駐車場の場所がわかりづらいだろうと予想して
みんながわかるようにと
駐車場の入り口の歩道で
早くから立っていてくださったとのこと。


 ありがたい・・・。
お心遣いに、活動前から 心はほかほかでした。


・・・・・・・・・・・・・・・


さてさて、今回は
4組の親子と大人1名でのスタート!


・・・と思ったら、
歩道で男の人が倒れたのを発見。
参加者のパパさんが心臓マッサージをし、
その横ですぐに「119」を要請。

男の人は少しすると、
上体を起こしたものの意識は朦朧。
脈が速いものの、呼吸は安定してたので
回復体位をして救急車を待ちました。


遠くから様子を見ていた
こどもたちも男の人の近くに移動し、
救急車隊員によって
救急車に運ばれていく男の人の様子を一緒に見ました。

・・・大人たちも緊張しました。
こどもたちもその雰囲気を感じていました。

「いのち」に触れ、
「いのち」を感じ、
「いのち」をつなごうとする
大人たちの一生懸命な姿を見、
こどもだけでなく、
大人にとっても
心を揺さぶられる体験でした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、長命館公園に移動し、
はじまりの会をして、
簡単な「お約束」をしてどんぐりこスタート!

初めて参加の女の子が積極的に進み、
おじぞうさん?を発見。
ろうそくに火を灯し、
「おじゃまします」と
手を合わせてみんなでごあいさつ。

小さな橋を渡ると、小さな広場に出ました。
チョウチョにクモ、カマキリ発見!
少しの間、虫探しをしたり、虫採りをすると
「あっつーーーい!」の声が。


この日は梅雨の晴れ間で
湿度も温度も高かったので、
葉っぱの屋根のある森に戻ることに。

森に戻ると、ひんやり空気が流れてました。

階段をずんずんと上がる小学生と年中さん。



その姿を見ながら、
年少の2人もがんばって階段を上がります。

でも、1週間園で過ごし、
土曜日はどんくりこでは
年少sだって疲れだってあるよね。
「だっこ~」「おんぶ~」の声も聞こえます。

そんなとき、年少sの1人のYが
「だっこ~」「おんぶ~」と言っていた
もう一人の年少の子Hに
「いっしょに いこ・・・。」と誘いました。
(少し前までYもママに「だっこ~」でしたが・・・)
すると、ぺたんと地面に座り込んでいたHは
ゆっくりと体をあげて、
階段を上り始めました。
Yも一緒に上り始めました。

2人とも上っていきました。
おともだちの力ってすごいな~と
改めて感じた瞬間でした。

・・・・・・・・・・
野鳥観察小屋の手前まで上ると
先発隊の子たちが
「道の横の木にスズメバチいるからね~」と
教えてくれました。

年少sの2人と木の間に大人が入り、
その木の横をしずかに通りました。
スズメバチはおそってくることはありません。

先発隊のみんなが
上で心配そうに見守ってくれてました。
年中の女の子が
心配そうな顔で年少sに駆け寄り
上まで一緒に歩いてくれてました。
自分がスズメバチの木の横を通るときに
ドキドキしたのかな?
そんなドキドキした木に少し近づき
年少sに寄り添ってくれた女の子の気持ちが
あたたかかったです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  水分補給をしながら、
小学生と年中の子はさらに道を進みます。

年少sは野鳥観察小屋で休憩。
「お弁当ちょうだーい!
おなかすいたからたべるって!」
先に行っていた我が子の言葉で
年少sも物見台を目指します。

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物見台は、
見晴らしがよく、風も適度にふいていい気持ち。

簡単な絵本を見て、

Yさんからも絵本を読んでいただきました。

熱中症対策にと、
きゅうりの浅漬け作りをしました。
ビニール袋にきゅうりと塩を自分で入れますが、
「塩はどれくらい?」と考えながら入れてます。
軽く揉んだらできあがり!
「おいしーーーーー!」と大好評!
心地よい風に涼をとりながら、
昼食タイムを過ごしました。



続きは、№2へ。

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