<どんぐりこ日記>第6回 「 蕃山」10月26日 №1

すっかり更新が遅れてしまいました。

11月2・3・4日に岐阜で開催された
「第15回全国森のようちえん交流フォーラム」に参加し、


そのあと、
11月10日に
<みんなの放射能測定室 てとてと 8周年イベント>
‘福島第一原発事故による放射能汚染
「なかったことにはできないから」
~中島デコさんから学ぶ
「ブラウンフィールド」という暮らし方~
に参加してきました。

「どんぐりこ」に
生かしていきたいです。


家族のみんなありがとう・・・!


~~~~~
ではでは、本題へ。

いよいよ6回を迎えたどんぐりこは
「蕃山」で遊んできました。

前日の大雨で、
フィールドのコンディションが心配されました。
ので、朝早く下見に行くと!
まあ楽しそう!笑


と、無事に開催に至りました。
相談に乗ってくれた
ねっこちゃんありがとう!

そして、
4組の親子で
(小学生2名と年中さんと年少2名)で
「蕃山」スタート!



小学生2名と年中さんがどんどん道を進みます。

蕃山の入口には「クマ注意」の
看板がありました。


私の反省ですが、
今回は活動前に「注意したい生き物や植物」を
共有せずにいたので、
「遊びたい!」気持ちが先に出たようです。
うんうん。よーくわかります。

ですが、
大人の姿が見えなくなっても
進む様子に
水飲み休憩もかねて
小学生に
「諭し」ました。

もちろん、私は大反省です。

自分の身は自分で守る気持ちをもつための時間を
省いたのだから。
ごめんなさい。


さてさて、その後は後ろを気にしつつ、
進み、坂へ到着。

初めてのぼる子もこの笑顔!


小学生2人は
すぐに
前回の下見の時の遊び「こどものせかい?」の
イメージに入り、
「ここは○○ね」「ここはこうしようよ」と


枝切り株や坂を自分たちの世界に
変えていました。
そこに年中さんも
「わたしもいれて」と加わり
さらに世界は広がります。

しばらくすると、
年少の息子がやってきました。

母は手を貸さずとも、
一緒にのぼってくれていたお母さんと
息子はもくもくと登りました。

息子は実母がそばにいると
大好きな母に甘えちゃいます。
一緒にのぼってくれたお母さんは
それを知ってるから
私が息子から離れた後、
さりげなく我が息子を見守っていてくれました。
息子が
自分でのぼれた達成感を感じられるように
息子を信じて
息子のペースを待ってくれました。

そうすると、
息子の中にも信頼感が生まれ、
その後、このお母さんに
何度もいろんなことを「みてみてー」と
言っていました。

いろんな大人を信じられるって
いいですね。
ありがとうございました。





また少しすると、
もうひとりの年少さんが。
パパやママに見守られながら
のぼってきました!

私も、
パパに代わって
見守りました。

パパたちは
すぐそこで見守っています。

大人が手伝えば簡単に登れます。
でも、パパもこどもの力を信じて
見守りました!



頂上まで来ると、この笑顔! 
やったね!



前日の雨で
坂の状態が心配されましたが、
こどもにとっては達成感のある
たのしい場所となったようです。



(年少さんの1人が用事があるので
山を下りました。
用事があるのに、
参加してくれてありがとう!)

しばらく遊んでいると、
「おなかすいたー」と息子。
みんなに聞きにいくと
「先に食べてていーよー」とのことで、
場所も自分で決めて
少々早めのお弁当タイム。
少しずつ肌寒くなってきた時期だったので、
温かいお味噌汁は格別だったようです。

すると、遊んでいた子たちの
「スズメバチがいた」との声が。
その場からすぐにこども達を遠ざけてくれた
お母さん!さすが!
本当に頼りになるお母さんたちです。


そして、途中から参加の
年長組の親子さんも加わり、
(途中から
来てくれて
ありがとう!)

お昼を食べる子、
まだあそぶ子、に
別れて過ごしました。

№2へ。


















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