どんぐりこ日記 「2020年6月ー多賀城編」

令和2年度 どんぐりこ はじまりました!

今回は
多賀城!
娘が0歳から4歳まで
住んでいて、
よく遊んでいた場所!
と、我が家にとっても
懐かしい場所。


参加者は多賀城を遊びつくしている
ご家族と
そのお友だち。

まず、
桑の実の木へ。
高い枝まで手を伸ばし
おいしい桑の実を食べた
子どもたち。


そして、
「アヤメがみたい!」という娘の
リクエストで
移動します。

途中、
ダンゴムシが道の真ん中に。
息子がつまんで
「ふまれないように」と
そっと道の端に逃がしていました。

ここでも。
そんな姿を
そっと待って見守ってくれる
大人や友だちに感謝。


次は
梅の木発見。
梅もあるよ。

竹をつかったり


協力したり

その間、
木登りしたり


竹の皮で遊んだり、

宝物を拾ったり

きれいな生き物に出会ったり。
このときは正体がわからなく、
大人もドキドキ。
家に帰って調べたら、
「クスサン」という蛾の幼虫。
無害でした。

アヤメに行こう!と
再び移動。
娘です。
いい味出してるでしょ。

さて、着きました。

まったりアヤメを見て、
紫陽花を見て。

カメラ女子の娘は
参加者のJさんに新しい撮り方を
教えてもらったり、
立派なカメラをもっていた通りすがりの方に
声をかけてもらい、
夢中になって
パシャパシャ。
詳しい方におしえてもらうのが
1番。
良い機会でした。


この日は暑かったので、
今年の梅で作った
梅シロップのソーダ割も
飲みました。



娘が小さかったころ、
よくここでも遊んでいた私たち。
この時期になると、
アヤメ摘みのボランティアの方に
声をかけ、
(花が咲いたアヤメの)
摘み終わった花をもらい、
家で色水遊びをしてました。

この時期にしか咲かない花の
きれいな色を
おすそ分けしてもらう。
自然からもらった色は
本当にきれい。
それに触れる機会を
どんぐりこでも
やりたいと思い、
いただいてきました!


場所探しをしながら
来た道とは違う道を
行きます。

すれ違う方に
竹の子もあるよ~、
と教えてもらい…

「うんとこしょ!」

「どっこいしょ」
とれました!

他の場所でも収穫。

飼っている
カナヘビのエサにと
様々な虫を探している娘。
ダンゴムシの赤ちゃん!も
見つけました。
掌の真ん中にいる白い粒。

と…
ダンゴムシの大群も発見!
「暗い湿った場所に向かって移動し、
集合フェロモンによりどんどん集合した結果」
だそうです。
栗原市サンクチュアリセンターつきだて館の
こんちゅう館の
「おしえて!むかっちコレなーに?」
むかっち博士から回答いただきました。
(2月の渡り鳥の観察会で
お世話になった
向井康夫さんです。)
いつもありがとうございます。



さて、
色水をするのに、
いい場所発見!

と思ったら、
こんな遊びもはじまりました。
♪じゃんけんポン♪
「勝ったー!チヨコレイト…」

ベンチでは色水遊び。
先ほどいただいてきたアヤメと
水をビニール袋にいれて
もみもみ。

きれいな紫色になりました。
ペットボトルに
移したり、
キャップに移したりも
楽しい。

こちらは、
アヤメの次に
ヘビイチゴも
もみもみ。
こんな色~。

次は
葉っぱをもみもみ。
「どうなるかな~」と
混ぜてみます。
途中、
ほとんどこぼれてしまい、
泣いた後のチャレンジ。
「やりたい!」を
みんなに温かくうけいれてもらい
幸せな空間です。

できた色水は
家へのお土産になりました。
(でも、不思議なことが翌日起こってます!)

※色水遊び後、流水で
色水のついた場所の手は洗いました※



そして、
絵本を読みました。
(「うめのみとり」は
大人達ももワクワクして見てくれてました)

さて、帰りは
鬼ごっこをしたり、
桑の実スポットをおしえてもらったり。



6月のどんぐりこは
桑の実
竹の子
アヤメ
と出会い、
今の時期ならではの
美味しいと楽しいを
満喫した時間になりました。


参加してくださった方、
心を寄せて下さった方、
ありがとうございました。

7月は
暑さによっては川遊びか森あそびを
考えてます。


☆おまけ☆
手前のスプレーは
去年作ったドクダミチンキ入りの
虫よけです。
ハッカとゼラニウムの後に、
ドクダミがふわっと香りました。

虫よけも
自然のものを~☆

♪ちゃんちゃん♪



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