「2020年7月ー多賀城編」

7月19日に
行ったどんぐりこは、
6月に続き、
多賀城でした。

我が家を含め
こども3人・大人2人で
スタート!

いつものように
要注意な生き物の簡単な説明をし
「どこにいく~?」と聞くと
久々に多賀城を訪れたお母さんが
「ゆるやかな坂の方」と提案してくれ、
そちらへ歩きます。

おや?
リュックがおそろい!


途中、小さいカマキリを見つけたり、
「トンネル~」と
足の間を通るのをまったり眺めたり、

森の坂道を
まったり歩いたり。


小学生Sは
歩みは早いけど、
自分たちで気づいて
「まだきてないよ」と
5歳の息子を
待っていてくれてます。

途中、
昨年私がもっと自然のことを学びたいと
1年通った
「第20期 森の案内人」の養成講座で
お世話になった事務局の方に会えて
嬉しかった!



さてさて、
この日は梅雨の合間の久々の晴れ間で、
木の階段から湯気がのぼっていました。


道の両脇に生えている
笹の葉を使って
笹船作り~♪

両隣の2人は
作り方をじーっと見てました。

笹船は
捕まえたばかりのカナヘビのお家に入れます



この笹船を流したいと、
水のある所に行こうということになり、
森を抜け、
探すことにしました。
久々の日差しのせいなのか
コンクリートの道で
ミミズとの遭遇率が高かったです。



水のあるところを目指す途中で
先月おしえてもらった
クワの実の木に寄りました。

実は少し残っていました。
食べていると、
通りがかったおじ様たちが
「クワの実たべてんのかーい?」と
気さくに声をかけてくれます。

どこに何の木があるか
おじ様たちは知っているからこそ
「場所だけでわかるのかもね~。」
「小さいころにはおじさんたちも食べたのかもね~」と
母達で
多賀城紳士たちの温かさの謎を
話します。


そんな時間も楽しいんです。

そして、
今回も色水遊びしました。
クワの実で。

食べてもおいし、
採るのも楽し、
「どんな色になるかな?」と
色を想像するのも楽し、
暑い日なので
冷たい水に触れるのも気持ち良し、
ぷにぷにの感触を楽しみながら
自分でつぶして
色を出すのも
うれし!

2人とも
しばらくもみもみしていました。
「こんないろになったー!」と、
嬉しそう。

息子は、
持ち帰ったクワの実色水に
砂糖をいれ、
冷凍庫で凍らすということを
私とおもいつき、
実際にチャレンジしてみました。

味は
ご想像にお任せします。(笑)



さて、
水のある所を目指していましたが、
木の葉が屋根の
心地よい日陰を見つけると、
その気持ち良さに
自然とその場にとどまる子どもたち。

笹船は
そのままカナヘビの
水入れとなり、
ここでお昼ご飯をたべることにしました。

母たちは
多様な学びの形や
現在の学校教育について
様々話したり、
情報交換したり、
共有したり、
悩みを聞いてもらったり…。

ほんと
子育てって、
ひとりで抱え込まず、
様々な方に支えられ、
そして、自分も誰かを支えたりして、
過ごすことで、
「これでいいんだ!」と
安心をもらい
子育てがより楽しくなるんだよなーと
実感!
やっぱり仲間がいるって
最高!



…食後は、

嬉しい時間でした(^▽^)
ありがとうございました!


食べ終わって、
なぜか3人でズコーっとして
大笑い。
こんなまったりとした
時間が
こどもだけでなく
母たちの
心のパワーも
充電してくれます。


そして、
鬼ごっこをして
帰りました~(o^―^o)


「Yの木」

今回も参加してくださった方、
心を寄せて下さった方、
ありがとうございました!

次回は
8月29日(土)
川遊びです!

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