2020年10月 芋煮会&夜の散歩in泉ヶ岳№3

 

みんなお腹いっぱいになって、

まったり時間。


少したってから

夜のお散歩に出かけましょう!と

準備開始。


まだ明るかった時に

年中の男の子に

「きょうは ほんとうに よるまでいていいの?

よる おさんんぽ するの?」

と聞かれました。

「どうしようかなー?

○○ちゃんはどう思う?」

と返すと、

「○○ちゃん 楽しみにしていたんだよ。

よるのおさんぽいきたい!」

とおしえてくれました。


夜の散歩を

他の子も楽しみにしている様子は

こどもたちが家から持ってきた

灯りを

「見てみて~」と見せてくれたり、

周りをはしゃぎながら

照らしてみたりする姿からも

伝わってきました。

嬉しかったです^ ^

てるてる坊主を作ってたという話も聞け、

気持ちが嬉しかった^ ^


そして、クマ鈴と灯りをもって集まり、

お守りカードを配ります。

これは、

みんなのワクワクをさらに盛り上げるべく、

夜の担当者が作ってきてくれました。


では、出発!

森に入る前に一度みんなの灯りを消して

暗さをみんなで感じました。

こどもたちだけでなく

大人たちの「ドキドキ」も感じました。

では、灯りをつけて森に入ります。


灯りのない森は

まっくら…まっくら…。

暗さから様々なものを想像してしまいます。


少し歩くと、

昼間遊んでいた倒木のところに着きました。

そんな森の中で、再度灯りを消してみます。


木や葉や森の奥から

虫や動物たちや

もしかしたらクマも見ているかも…。

普段遊んでいる森は

そんな生き物たちの住処で、

今回は特別に夜にお邪魔させてもらっている…

そんな雰囲気を感じれたいいな。


写真左の最年長の2人ですら

ギューッとかたく手をつないでいました。

暗いことが怖いと感じることも

とても大切なこと。

この怖さを、

たくさんの友達と大人たちに

囲まれて感じれたことは、

親としてもとても嬉しい時間でした。


そして、

「あそんでいいー?」の声が

子供達からでたので、

少し夜の森で遊びました。


昼間作った秘密基地でも↑

2歳ちゃん達も楽しそう。







このあと少し遊び、

再び灯りで照らしながら

森を進み

森を出ました。


戻ってくると、

最初に配った

お守りカードについた番号の

プレゼントが

大人もこどもももらえる

サプライズ!


さらに、友だち思いの○○ちゃんから

さらにサプライズプレゼント!

仲間の喜ぶ姿を見るのが大好きだからと

お家で内緒で準備してくれたそうです。

ありがとう!

そんな思いに

心が温かくなりました。


そして、

味が染み染みになるようにと

出発前に仕込んでくれていた

追加のカレーうどんと


火を絶やさず守っていてくれた

パパの焚火と

差し入れのマシュマロを

焼き焼きして、


追加の焼きリンゴを食べて



心も体もホッカホカに
なりました。



最後に
終わりの会をして、
解散~。

こどもだけでなく
大人達からも
「楽しかった~」と声が聞こえ
嬉しかったです。

さらに、帰り際に
「もっとあそびたいよ~。
またやってね~」と
泣きながらもおしえにきてくれた
年中ちゃんの姿も
嬉しかったな。


終わりの会でも言ったけど、
私一人では
「絶対」
ここまでのことはできなかった。

みんなが
育児や仕事や家事や
学校や園の仕事の合間に
相談して
意見を交わして
考えて
準備しました。

大人たちみんなの力のおかげで
たくさんの笑顔が見られました。

主催者の私は
天気に翻弄され、
右往左往するばかりでした。
はずかしながら
自分の弱さをさらけ出してばかり。

でも、どんぐりこの大人たちは
そんな私を受けとめて
支えてくれました。

ありのままの自分を受けとめて
もらえる
嬉しさ
安心感
を感じました。
本当にありがとう!

どんぐりこでは
大人もこどもも
弱いところや
「できない」も
全部含めて
ありのままの自分でいいよ!が
さらけ出せる場で
ありたいと思っています。



「なかなか手伝えなくてごめんね!」と
2人の子をもつ母が
たくさん謝っていました。
でも、大丈夫^ ^
こども達のお世話で大変なのは、
みんなわかっているよ。
私も数年前はそうだった。
そんな時も
周りの大人たちが支えてくれた。
甘えてもいい人たちが
集まっているよ。
どんぐりこには。
できないことに「ごめんね」でなくて、
「ありがとう」で大丈夫。
いつか子どもたちが大きくなった時や
できそうなときは
大変そうな人に手を差し伸べて。
「ありがとう」をつなげていこう(^^)
育児は一人では絶対できない。
みんなで力を合わせて
かわいい子どもたちの
ありのままを受けとめて
その子らしさをののびのびと出せる場を
作っていきたいな。。。。
もちろん、
大人にとってもね。

そして、今回、
わたし自身が自分の弱さを出せ、
それを
受けとめてもらった。
私も私らしくいられる。

そんな意味でも
たくさんの「ありがとう」を
参加してくれたみんな、
心を寄せてくれたみんなに捧げます。

ありがとう!



またやろう!
(笑)




どんぐりこ
尾崎あすか




















コメント

このブログの人気の投稿

2022年「空の下のおやこ広場 どんぐりこ」について

2019年~3年間のアルバムをつくりました!

2022年1月❶こども企画の新年会!