2020年12月 ①寒さの中に…in立輪水辺公園

さて、
12月の活動は
「立輪水辺公園」にやってきました。
七ツ森湖の横にあり、
焚火もできて、
下見の段階で
ここで遊んだり食べたりを想像したら
ワクワクが止まらない!

4家族の参加でした。

朝から小雨が降ったり止んだりの天気。
立っているだけでは
寒さが身に沁みました。

なので、
公園に着いてすぐに
パパにはすぐに火をつけてもらい、
暖をとれる場所をつくり、
お湯も沸かしていました。

他の参加者と
火おこしや昼ご飯の準備も楽しもうと
様々プランは考えてましたが、
1日の流れを考え直し、
子どもたちは
寒さを忘れて
思いっきり遊べるようにしました。

みんなが揃ったところで
はじまりの会をし、
母達に調理をお願いし、
こどもたちは早速遊びます。

「どうする?」と聞くと、
「あの山にのぼる!」とのこと。
小学2・3年生は
階段のない坂を上ります。
山の中腹をすでに上ってます。
(青いジャンバーのパパの横の木には
桜?も咲いていました)


5歳・2歳の姉弟は
階段で1段1段上ります。

落ち葉の隙間から顔を出す
葉っぱを見つけながら
進みます。


上り切った小学生たちは
また坂を滑ってきます。
楽しそう!

小さな人たちは
上り切ったところにある
東屋には入らず、
すぐにまた階段を下りました。
1人は、
ゆっくり階段で。

姉弟たちは
あと少しで下りの階段が
終わるところで
いい感じの坂道。発見。
「お兄さんたちみたいにすべる?」
と、聞くと、「うん!」
「キャー。たのしー」
と、落ち葉の滑り台を滑ります。

降りた下から
すべったところを
見上げてみると、
こんなに急でした。
上の学年の
楽しそうな姿を見ていたので、
怖さよりもワクワクが勝ちました。

そして、お尻はこんな感じ。


山登りをしている間に
母たちは
豆ごはんの下準備を完了。

豆ごはんは
熱湯に袋ごと投入。
30分
このままこのまま。
炊けるのを待ちます。

火と料理たちを
パパにお願いして、
七ツ森湖の方へ探検!

この日は釣り人がいなくて
こんな楽しい木もありました。

そこにあった木で
釣りをしたり、
石を投げたり。

水切りをしたり。
自分たちで
楽しいことを見つけたり
工夫して遊んだり。

そんな楽しい場所に
「釣り針と釣り糸」が何個か落ちていました。


息子が枝につけて
釣りをしたいというので
手でもったまま、
焚火のところに戻りました。

すると、
針がズボンに刺さり、
なかなか取れない。

「かえし」があるからね。
何度も何度も
いろんな方向から抜こうと
手先の器用な母が頑張ってくれたおかげで、
無事にとれました。
これが、子どもの体に直接刺さっていたら…。
と思うと、ズボンで本当によかった。

そんな出来事もみんなに伝え
マナーの大切さに
触れられた時間でした。



そして、
みんなで持ち寄った味噌や野菜で
つくったお汁もいい感じ。

豆ごはんも完成!

この豆は
「ミヤギシロメ」という品種で、
家族で収穫した豆です。


さて、
豆ごはんの出来上がりはいかに?

つづきは
№2で。

 

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