<どんぐりこ日記>第11回 「味噌づくり」 3月7日(土)No.2

つづき

その後、
それぞれ持ってきた容器に
味噌だんごを投げて
空気が入らないように詰めました。


そして、
「酒粕」の蓋をしてみました!
酒粕は
今年初!という方が多く、
使った理由は
カビ防止や、
料理にも使えて一石二鳥!だからです。


重石もする人
しない人、
各々。


そして、かんせい!
やった~!

子どもから
「味噌づくりたのしい~」
との声も聞かれ、
ホッとしました。

味噌ができたら、
芋煮をしたいね~
粕汁もやろうよー!
と母達からも
次のやりたいが出てきました。

今回の味噌づくりは
豆は一緒でも
仕込む味噌の量も
やり方も
調理器具も各々。
もちろん、
つくった人の常在菌もそれぞれ。

だからこそ、
出来上がりに味の違いが
生まれるかもしれないし、
その不思議さをみんなで感じて、
次の「やってみたい」につながるかも。

つくるのは
工程も多く大変だったけど、
早く終わった母は
終わってない母の手伝いをしたり、
片付けをしたり、
作り方を教え合ったりと
自然に助け合ってました。

子どもたちも
下の子のお世話をしたり、
一緒に遊んだり、
違う家庭の味噌づくりに
まぜてもらったり。

大人も子どももみんなまざりあって
楽しく味噌づくりをしました。



そして、
お昼ご飯も
各々、好きな時間・場所で食べ…



食べている子どもたちの後ろで
母たちの話に花もがさき、楽しそう。

この2ショット。
嬉しくて写真撮っちゃった。
おむころの時、よく森で見たー(^^)


味噌づくりの間、
母たちは忙しそうでしたが、
子どもたちは
味噌づくりをしながらも、
使わない煮汁で遊んだり…

調理器具を持ってきて
お料理遊び?!
こういうの楽しいんだよね~。

調理器具を洗う母は大変だけど、
本物の調理器具を使って遊べるって
やっぱりおもしろいのよ~。


そして、
合間には
玉ねぎの皮染めをしました。

豆乳に手ぬぐいを浸す前に
「飲みたい!」というので、
飲んでみました。


そして、

豆乳は豆を煮る前の豆を

擦って絞った汁なんだよ~と

豆知識。



てぬぐい

…とうにゅ~う…
本当は乾かしたかったのですが、
今日はこのままで。

では、模様をつけましょう。
「どうすればいいの?」と聞かれたので、
「どうしたい?」と答えます。

「星にしたい!」
ならば、
「割り箸をつかって
こういうやり方もあるよ!」

「丸にしたいならば、こういうのもあるよ」
と、
ビー玉、割り箸、洗濯ばさみ、輪ゴムをつかうと
様々な模様ができることを伝えると、
「あ!こうやったらどうなるかな?」
「あ!いいことかんがえた!」
とスイッチが入ると、
アイディアと手が止まりません。
あとは、子どもたちを見守ります。
自分のだけでなく、
「ママのもやる~」とのこと。

そして、玉ねぎの皮を煮だして、
茶色くなった汁の色にびっくり!

手ぬぐいを煮汁に入れて

あはははは!
汁が少なかったので、
この後、汁を足して、
よーくひっくり返しましたよ。
染めムラができたのはこのせいだな(笑)
しばらく付け込んだ後に

一旦手ぬぐいを引き上げて
今回は
煮汁にミョウバンを入れて媒染しました。
ミョウバンを入れたところから
黄色になり、
「わーーーー!きいろくなった~」と
大喜び。

鍋に戻した手ぬぐいをしばらくつけて
水洗いすると、
きれいな黄色に染まりました。
みんなで染めた手ぬぐいを見ながら
「明日葉茶」でお茶っこタイム。
(持ってきてくれたママ~。
おいしかった~☆彡
ありがと~!)

そのまま終わりの会をして、
手ぬぐいを切って折って
マスクをつくる方法を紹介したり、
芋煮会に思いを馳せたり。


「手前味噌ですが~」って言って
芋煮会しようね!


参加してくださったみんな!
本当にありがとうございました!
そして、お疲れさまでした~。

心を寄せて下ったみなさま
ありがとうございました~。
ぜひ、芋煮会には美味しい味噌を
使った芋煮を一緒に食べましょう(^▽^)

そして、家族も
いつもありがとう~。



仲間の「やりたい!」と「温かさ」に
たくさん支えてもらい、
心が芯からあったかくなる
味噌づくり会でした~。






♪ちゃんちゃん♪




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